【考察】YouTubeブームの次はショート動画ブームだと思う5つの理由
2018年ごろから2020年までにかけて、YouTubeが流行りました。
その勢いは今でも強いですが、流行はいずれ終わると自分は思っています。
そしてYouTubeの次の流行はショート動画だと思うので、今回はそう考える理由について書いていきます。
ショート動画とは
ショート動画とは文字通り、60秒以内の動画のことです。
ショート動画を見れる(投稿できる)サービスで有名なものは以下の3つです。
5つの理由
自分が考える理由は以下の5つです。
サービスの拡大
最も大きい理由はサービスの拡大です。
最初のショート動画サービスであるTikTokは2017年ごろから存在していました。
しかし2020年の8月にInstagramでリールという機能が、9月にはYouTubeショートが実装されたことで知名度はグッと上がったと思います。
動画コンテンツの飽和
2018年ごろからYouTubeのブームが起き、今では芸能人だけでなくテレビ番組や企業でもYouTubeチャンネルを持つことが当たり前になってきています。
同時に動画コンテンツが一気に増えました。
コンテンツが飽和していくと動画が見つけづらくなり、オリジナリティーにも限界が出てくると思います。
そうなってくると新しいプラットフォームへの移行が進んでいくのではないかと思っています。
切り抜きブーム
2020年になってから切り抜き動画をよく目にするようになりました。
特にひろゆきさんの切り抜きチャンネルは誰もが1度は見たことがあるのではないでしょうか?
こういう動画の視聴者は短時間でサクッと情報を得たい方が多いため、ショート動画との親和性も高いのです。
手軽さ
切り抜きブームともつながってきますが、ショート動画はサクッと見られるという点で手軽です。
手軽なSNSはショート動画との相性も良いのだと思います。
広告費が上がっている
現在、TikTokの1人当たりの平均視聴時間はYouTubeのそれよりも高くなっています。
それに伴いTikTokでは広告を表示するための費用も上がっているそうです。
ここからもショート動画の勢いが伸びていることが予想できると思います。