【ケビン】乃木オタのYouTube研究所

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【乃木オタが選ぶ】坂道グループのファンに人気の作曲家、編曲家【7+3名】

坂道グループや48グループの楽曲のクレジットを見ていて、同じ作曲家の方をよく見かけることは多いですよね。

今回は2020年から坂道グループのファンをしている自分が、よく見かけると感じた作曲家や編曲家の方を紹介していきます。

作曲に関してはwikiを参考にしているので、気になった方はチェックしてみてください。

作曲家

まず個人的によく名前を見る作曲家さん7人を紹介していきます。

杉山勝彦

ピアノイントロ、イントロでサビではなくAメロやBメロを弾くことなどで有名な杉山さん。

特に乃木坂ファンからは「乃木坂と言えば杉山楽曲」と言われるほど、支持を受けています。

ファンが「乃木坂らしい」と感じる曲として「君の名は希望」「きっかけ」「サヨナラの意味」「羽根の記憶」などが上げられますが、この4曲は全て杉山さんが作曲されたものです。

またピアノイントロの感動系の曲が評価されていますが、本人はどちらかと言えばカッコいい系の曲を作りたいと話されていました。

実際に「制服のマネキン」や「ごめんねFingers crossed」などカッコいい系の曲も作られています。

乃木坂のイメージが強いですが、櫻坂や日向坂にもちょくちょく楽曲提供されています。

楽曲提供以外の活動では2022年末までTANEBIというフォークデュオとしても活動されていました。

ナスカ

もともとバンドとして活動されていて、2011年以降は主に楽曲提供をされているナスカさん。

「避雷針」や「エキセントリック」「黒い羊」など欅坂(現在の櫻坂)を代表する曲を多く作られてきました。

そのため「欅坂と言えばナスカ」という方も多く、現在でも「条件反射で泣けてくる」「桜月」「Start over!」など櫻坂ファンから人気の楽曲を作られています。

欅坂/櫻坂というイメージが強いですが、乃木坂の「ジコチューで行こう!」や「ここにはないもの」AKBの「どうしても君が好きだ」など、他グループの表題曲も多く手掛けています。

youth case

二人組の音楽ユニットです。

嵐の「Love so sweet」のイメージが強いですが、2020年以降は乃木坂にも多く楽曲提供されています。

特に2020年に発売された「I see...」はカップリング曲でありながらMVで2000万再生を突破し、話題になりました。

他にも乃木坂の10周年記念楽曲の「他人のそら似」など、グループにとって大切な曲も手掛けられています。

個人的には「I see...」や「Out of the blue」などの4期生曲や賀喜さんがセンターの「君に叱られた」などの楽曲から「youth case=4期生楽曲」というイメージがあります。

Akira Sunset

初期のころから乃木坂に楽曲提供をされていたAkiraさん。

「気づいたら片想い」「今、話したい誰かがいる」「ハルジオンが咲く頃」など、多くの表題曲を作曲されています。

最近の曲だと生田絵梨花さんのソロ曲「歳月の轍」を作曲されています。

aokado

作曲家の青葉紘季さん、角野寿和さんによるユニットです。

代表作の「孤独な青空」や「ひと夏の長さより...」は知名度こそ高くないものの、乃木坂ファンからは隠れた名曲と言われています。

48グループだとAKBの「365日の紙飛行機」やSTU48のデビューシングル「暗闇」など、各グループにとって大切な曲を作られています。

ちなみに青葉さんは、A-NOTEという名前でも坂道や48グループに楽曲を提供されています。

中村泰輔

乃木坂には「僕のこと、知ってる?」「アナスターシャ」「錆びたコンパス」、櫻坂には「Buddies」「僕のジレンマ」、日向坂には「友よ、一番星だ」など、様々なグループに楽曲提供されています。

どの曲も表題曲ではありませんがファンからは隠れた名曲とされている曲です。

中村さんの実姉・Manamiさんも音楽活動をされているそうです。

ちなみに名前の「泰輔」は「だいすけ」と読むらしいです。

野村陽一郎

「キュン」や「ドレミソラシド」など日向坂の中心となる曲を多く作られています。

他にも「ホントの時間」「世界にはThank you!が溢れてる」「恋した魚は空を飛ぶ」など日向坂に多くの楽曲を提供されていることから、個人的には「野村さん=日向坂」というイメージがあります。

乃木坂の「好きというのはロックだぜ」など、他グループに表題曲を提供されたこともあります。

楽曲提供以外の活動では音楽ユニットを組んでおり、中村泰輔さんとも活動されているそうです。

編曲家

次に編曲家の方を3人紹介していきます。

APAZZI

Akira Sunsetさんとユニットも組まれており作曲家としても活躍されていますが、坂道や48グループへの提供は多くが編曲としての参加だったため、こちらに書かせていただきました。

wikiを見ると分かると思いますが、坂道や48グループへの楽曲提供数はトップクラスです。

表題曲にも多く携わられており、曲も感動系からカッコいい系まで幅広いです。

若田部誠

若田部さんもAPAZZIさんと同様、作曲活動もされていますが、秋元グループへの提供曲は編曲がメインのため、ここに書かせていただきます。

wikiを見ると、どちらかと言えば48グループへの提供が多いようにも感じますが、坂道グループへも多く提供されています。

個人的には乃木坂の「サヨナラの意味」やSTUの「風を待つ」など、しっとりした曲のイメージがあります。

谷地学

主に杉山勝彦さんとの共編曲として活動されていることが多い谷地さん。

実はその活動のきっかけはYouTubeなのです。

谷地さんはもともとPressoという名前でYouTubeにピアノの「弾いてみた動画」を投稿されていました。

坂道グループの曲が中心で、動画も音源がラジオやテレビなどで公開になった日の一日以内に投稿されることも多かったため、一部の視聴者からは「運営の人なのではないか」という噂すら出るほどでした。

しかし運営ではなく、YouTubeをきっかけに杉山さんから声がかかり2017年ごろから一緒に活動をされていたと「最後のTight Hug」の演奏動画の概要欄で説明されていました。

Pressoさんとしての活動は今でも続けられており、ぷりんと楽譜月刊ピアノなどにも楽譜の提供をされています。